こんばんは、みひるです
入浴剤入れるということは
つまりそう
まず、お湯をはらなければならない
ひとり暮らしの多くは、普段からシャワーで済ませている人が多いと勝手に思っている
現にわたしはそうだ
わたしにとってお湯をはるとはまあまあの決断
まずは湯船を洗わなければならない
お湯に浸かる人は毎日洗っているかもしれないけど、シャワーで済ませているわたしにとって湯船を掃除することはそこまで優先順位が高いことではない
なので、お湯をはると決めた時だけ発生するイベントとなる
そして、ケチなので「水道代が…」と考える
しかし、これに関しては、いけないとわかっていながら、寒い冬は特にシャワーを出しっぱなしにしがちなので、お湯に浸かったとしても、もしかしたらトントンかもしれない
真実は神のみぞ知る
そしてこれもケチ絡みだが、一回くらい湯船に浸かっただけで捨てるのは正直もったいないので洗濯の水として再利用する
ホースがないタイプの洗濯機なので、毎度びちゃびちゃになりながらバケツでくんで入れている
この辺は各々の育ってきた環境や清潔感の基準の違いにより意見が分かれる部分だが、わたしは一回浸かったくらいなら、普通に洗濯の水として再利用する
ちゃんと体などを洗ってから、湯船に浸かっているのでそこまで汚くないと信じている
しかも洗濯の水とは最初の洗剤で洗う部分のみに使うだけだし、自分の服だけだしいけると思ってる…
しかし、入浴剤を入れるとどうだろう
……その通り、洗濯用の水として使えない
みなさんお察しの通り、入浴剤が入っているから洗濯の水に使えないのだ
だからわたしにとって、入浴剤をいれたお湯に浸かるということは重大な事態
家の中でできる贅沢の中でも上位にランクインするものだ
しかし、入浴剤を使わないとやってられない時もある
社会人は自分で自分を労らないといけないのである
誰も真正面から褒めてくれないし、褒められるどころか、電話対応でミスったり、お局に目をつけられてチクチクと文句を言われることもある、思い出すだけで心底嫌な気分になる
だからいつもなら買わないケーキを買ったり、自分のためにアホほどお金を使ってみたり、入浴剤をいれたお風呂に浸かって、持ち込んだiPadで動画を流しギャアギャア言いながら体をあっためることもする
というか、仕事に関して、まだ何も任されていないのにも関わらず、やってられないと思う時があるのだから、本格的に担当を持ちはじめたら何回やってられないと思うのだろうか
先が思いやられる
ちなみに昨年の4月に入社してから今日まで、わたしがお湯に使った回数は大体月に2回ペース
入浴剤を使った回数なんて、さらに少ない
ここまで色々言ったが何が言いたいかというと、わたしは今日、お湯をはり、入浴剤をいれる
また、立ち上がり、闘うため
ねおち。